2020年4月17日より投函が始まったアベノマスク。「世田谷区から配布される」「欠陥がある」などという噂が飛び交う中、いつ届くのかと心待ちにしていました。そして4月下旬、ついに我が家にもマスクが届きました! 郵便受けに入っていましたよ。
噂のアベノマスクを開封!
世帯人数に関わらず、きっちり2枚。数枚のガーゼを重ねていて、かなり厚みがあります。サイズは約13.5㎝×9.7㎝。手元にある市販の不織布マスクは約17.5㎝×9.5㎝なので、比べると幅が4㎝ほど短いですね。
縦の長さは同じくらい? のはずですが、実際には不織布マスクは蛇腹状になっているので、顔の形や大きさに合わせて、立体的に長さを調整できるようになっています。
ゆえに、万人の顔サイズに合わせられるのですが、この布マスクには伸びる要素がまったくありません。誰が付けても同じサイズ。だから、一般的な成人男性(例えば総理)が装着すると、だいぶ小さく見えてしまうんですね。
お試し装着! 付け心地は?
懸念していた汚れや付着物などはなく、ほぼ無臭。さっそく付け心地を試してみました。
装着してみると、やはり小さい感は否めないですが、小顔の女性や小中学生にはちょうど良いサイズだと思います。生地は思いの外しっかりしていて、何度か洗って使えそうです。ただ、洗うと余計に縮みそうな気がしますが…。
厚みがあるだけに多少の息苦しさは感じられますが、許容範囲。ただ、真夏の暑い時期にはちょっと辛いかも。
1枚200円程度だそうですが、マスクにしてはかなりの高級品! 大切に使いたいと思います!